一浪一留ロンダ東大院生が長かった学生生活を振り返る自己満なブログ

奈良県に生まれる→田舎のガリ勉学校→精神に異常をきたす→一浪で大阪大学合格→留年→就活失敗→院試に切替→東大院→大手ICT企業勤務予定の、一通り学生生活を経験した東大院生が、大学生や高校生向けに情報発信する場です。もう26歳になりました。

最近よくみる超豪華夜行バスは利用する価値があるのか

先日、こんなニュースを見つけました。

www.bushikaku.net

 

完全個室の夜行バスは

  • ドリームスリーパー(広島ー東京)
  • マイフローラ(徳島ー東京)
  • はかた号プレミアム席(博多ー東京)

など、いろいろありますが、関東バスが東京ー大阪間でも、完全個室のバスを運行するようです。

ただ、この東京ー大阪間の完全個室夜行バスは値段がめちゃくちゃ高い

普通運賃で20000円
新幹線よりも高いってなんやねん!

ただ、僕は夜行バスが長距離移動手段としては一番使い勝手がいいと考えていて、

takepon2025.hatenablog.com

 

その意味で、大阪ー東京間の夜行バス激戦区に、このような完全個室という新しい型を投入されるのは、利用者としてはとても興味深いところです。

そこで、この夜行バスが、はたして値段に見合ったものなのかどうか、検証してみることにします。

 

夜行バスの使いにくさは、

  • 座席が狭いのでよく眠れないので、次の日が辛い
  • 乗車前後(就寝前後)の居場所がないので、降りてから手持ち無沙汰

にあると思います。

夜の就寝時間を移動に使える乗り物だが、実際は眠れないので、格安な移動手段でしかないのです。

そのため、学生でも就活時のように、翌日に大切な用事があるときは、いくら安くても利用したいとは思いません。ビジネス利用ならなおさらです。

しかし、完全個室型や以前の記事でも紹介した利用前後使えるラウンジやぐっすり眠れるグレードの高いシートの付いているバスでは別です。

 

takepon2025.hatenablog.com

 

では、今回初めて導入されるこのバスではいかがでしょうか?

 

値段が新幹線よりも高いのは絶対アウトだと思う

一番使い勝手が悪いのは、その高い運賃です。本当にそれだけ払う価値があるのか?

運賃20000円(今はキャンペーンで18000円)の内訳は
 運賃9000円+座席料11000円だということです。

夜行バスが宿泊と移動を兼ねているからと行って、実質の宿泊費に当たる座席料をとると言うのはいかがなものでしょうか。

いくら完全個室であったとしても、静かな部屋で真横になって眠れて寝返りも難なく打てる、各部屋のトイレと洗面台があるホテルには及びません。

東京ー大阪間の移動手段で最も利用割合の高い新幹線より高い値段を設定するということは、よほど新幹線よりも高いサービスを何かしら提供できるということなのでしょうか?

 

夜行移動手段としては優れている

バスの時刻表を見てみます。

(上り)
なんばOCAT(22:40発)→ 池袋駅西口(6:40着)

(下り)
池袋駅(22:50発)→ なんばOCAT(6:40着)

例えば東京在住で、翌朝9時から大阪で用事があるとします。

  1. 始発の新幹線を使う
    品川6時発ののぞみ99号を使えば新大阪8:16着です。大阪市内であれば、なんとか間に合います。ただ、早起きする必要があります。

    宿泊代はかからないので、移動に必要なのは実質新幹線料金のみです。

  2. 最終の新幹線を使う
    東京駅最終の新幹線は21:23発ののぞみ265号です。21時台が最終ですから、ゆっくり飲めませんね。

    新大阪着は23:45着です。宿にチェックインすれば0時をすぎてしまいます。用事の場所近くのホテルをとったとしても、7時くらいには起床したいですから、睡眠時間が十分確保できませんね。

  3. 夜行バスを使う
    出発が池袋なのが微妙な感じですが、22:40発なので、ゆっくり夜を楽しめます。

    翌朝6:40着まで、完全個室なのでゆっくり休めるので、睡眠時間は最低でも6時間は確実に確保できるでしょう。

    バス車内でぐっすり眠れるのであれば、夜も楽しめ、朝も無理に早起きする必要もないので、時間効率が良いですね。

    ただ、バス降車後予定の時刻までの休憩場所が欲しいところです(OCATはいいトとして、池袋駅西口は何もないのではないか)。それとバス車内のパウダールームで着替えや洗面が快適にできるのかも疑問です。

 

まとめ

夜行バスはあくまで移動手段であり、宿泊施設としてのサービスは付加価値でしかありません。

なので、東京ー大阪の新幹線料金よりも高くするのはいかがなものかと思いますね。

ただ、出発地で夜遅くまで用事ができて、早朝から目的地で活動できるので、車内で快適に眠れる夜行バスは魅力的だと思います。

新幹線並みの料金で、降車後の休憩場所があれば、使ってみたいと思います。


そのうち、乗車レポを書ければと思います。